2014/07/08

なんとなく・・・

ギニア人は何処か旅行等遠出する際は身なりを整える。
私も帰国の際は毎回、真似して小奇麗にして帰ってくる。
髪型ね。

今年も、アミナタの末妹のフレーに髪を編んでもらった。

写真はありません。

イメージ
※アミナタ母ちゃん2008。
今はこれよりだ~いぶ大きいよ。

























これを本日ほどきました~(´;ω;`)

もう帰国して2週間以上経つけど、ギニアが遠のいていく様で寂しくなってね・・・

そして、寂しさの中ふと思い出した小話(注 落ちはない)。


ファラナーのニジェール川のほとりで、編んだ髪をほどいていた。

ほどいた髪から抜け毛を手ぐしでとかし取り、そのままその場に捨てていた。

そしたら、クルマンケが私の捨てた髪の毛を拾って、毛玉を作りカバンにしまっていた。

私「なんでそんな事するの?」
ク「ん?ここに捨てたらダメなんだ。」
私「なんで?なんで??(?_?)」
ク「後で教えるね(^J^)」

何故かその場では教えてもらえず、その事を家に帰ってからアミナタに聞いたけど
アミナタも知らないと言う。

で、クルマンケに聞いたら、
「川にはニンネが居るからね、人間の気配を残して去ってはいけないんだよ。
人間が居ることがわかれば、悪さをするからね。」

ニンネとは、日本でいう妖怪の様なもの。
「ニンネ」と言う呼び名も、おそらく「妖怪」の様な総称で、「ねずみ男」とか「ぬりかべ」
と言う妖怪の固有名詞ではないと思う。

一つ学びました。

ギニアにはね、居ると思うよ、ニンネ。











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